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この記事では家を建てたいと思っているあなたに、防火地域・準防火地域についてや、「初めて家を建てる方が大損しないために知っておくべきこと」を紹介していきます。
防火地域・準防火地域とは、火災の延焼を防ぐために指定された地域のことです。
- 防火地域:都市部の駅前や繁華街、幹線道路沿いなど
- 準防火地域:その周辺エリア
防火地域かどうか調べるには?
防火地域・準防火地域の調べ方は、不動産会社やハウスメーカーに依頼して調べてもらうほか、役所へ行って調べることも可能です。
最近ではホームページに掲載している自治体もあります。
防火地域
- 木造建築物の建築が禁止
- 屋根や外壁などの外装材に規制
- 防火設備の設置が義務付け など
準防火地域
防火地域よりは少し制限が緩くなり、木造建築物の建築ができますが、延焼ライン(建物の外壁から50cm)に接して窓や出窓を設けることができないなどの制限があります。

- 火災の延焼を防げるため、安全・安心な住環境が確保される
- 耐火建築物で建築するため、耐久性が高い
- 万が一火災が発生しても、被害を最小限に抑えられる
- 建築費用が高くなる可能性がある
- 外装材に規制がありデザインの自由度が低くなる可能性がある
- 窓や出窓の設置に制限があり、採光や通風が制限される可能性がある
新築の家を建てる場合は、これらのメリット・デメリットをよく検討して、自分に合った場所を選ぶことが大切です。
なお、もしも土地探しでお悩みでしたら、
ぜひチェックしてほしいのが
「未公開土地」です。