住宅完成保証制度とは?知らないと何百万もの損をする1つの事

この記事では家を建てたいと思っているあなたに、住宅完成保証制度の解説と「初めて家を建てる方が大損しないために知っておくべきこと」を紹介していきます。

住宅完成保証制度とは?

住宅完成保証制度とは、建築会社の倒産などで工事が継続できなくなったときに最小限の追加負担で住宅を完成できるよう保証する制度のことです。

契約後に建築会社が倒産や破産した場合、このようなトラブルが予想されます。

  •  着手金など支払った金額が返金されない
  •  工事を引き継ぐ会社がなかなか見つからない
  •  引き継いだ工事で割り増し工事費が発生する

このような最悪の事態に備えて、住宅完成保証制度に加入していれば以下の対応を受けることができます!

  • すでに払った工事費分が保証される
  • 引き継ぐ会社での追加工事費が保証される
  • 引き継ぐ会社を斡旋してくれる

住宅完成保証制度の費用

住宅完成保証制度の加入料金は約5~10万円となります。

ただし個人での加入ができないため、依頼を検討している建築会社が完成保証会社に入っているか、あらかじめチェックしておきましょう!

土地を決める前に、必ず住宅メーカーに相談しましょう!

「先に決めた土地が、実は建てたい家を建てられない土地だった…!」

ということもありえるため、事前に建築のプロである住宅メーカーに相談するほうが安全です。

さらに良い土地を紹介してもらえることも多いです。