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いい部屋に住みたい
失敗したくない…
賃貸情報サイトには魅力的な物件情報が掲示されていますが、物件選びの際に抑えておくと良いポイントがいくつかあります。
この記事では、見ておくと良い物件の特徴を立地や設備の面からご紹介します。
選ばない方が良い物件の特徴とは？
ここでは、選ばない方が良い物件の特徴をまとめています。
ただし、特徴に一つでも当てはまったからといって、その物件が絶対にダメというわけではありません。
ご自身が許容できるか見極めながら、物件探しの際の参考にしてみてください。
立地・エリアの確認ポイント
- 道路沿い・線路沿い
騒音や振動が気になることも。特に踏切付近の物件は要注意。音に敏感な方は避けた方が良いでしょう - スーパー・コンビニが遠い
毎日の買い物が不便。徒歩圏内にスーパーやコンビニがないと、生活に支障が出ることもある - 繁華街に近い
治安の悪化や騒音が心配。酔っ払いが多い可能性もある - 気になる施設がある
風俗店、ラブホテル、暴力団事務所、刑務所、お墓など気になる施設がある場合は避けたほうがいいでしょう - 地盤がゆるい
水害リスクが高い。ハザードマップで事前に災害リスクを確認することが重要。特に川や海の近くの物件は、2階以上でも浸水の可能性があります - 高い建物に囲まれている
日当たりが悪く、湿気が溜まりやすい。カビが発生する原因にもなるため、内見時に日当たりをよく確認しましょう - 坂道の上
通勤・通学が大変。風雨の日はさらに負担が増加。高齢者や小さな子どもがいる家庭には不向き - 川沿い・海沿い
台風や大雨の際の被災リスクが高い - 犯罪多発エリア
各自治体や警視庁のホームページで犯罪発生率を確認しましょう
設備・建物の確認ポイント
- 収納スペースが少ない
収納が少ないと収納棚を置くことでより狭くなる。内見時に収納スペースを確認 - 築年数が古い
床の傾きや耐震性に注意。1981年以前に建てられた物件は、新耐震基準を満たしていない可能性があるので、耐震性を確認する - 共用スペースが汚い
入居者のマナーや管理会社の対応が悪い可能性も。内見時に共用スペースもチェック - コンセントが少ない
家電の配置に困ることも。タコ足配線や延長コードは、見た目が悪いだけでなく、火災の危険性も高まるので注意 - 木造
遮音性・耐震性が低い。音に敏感な方は避けた方が良いでしょう - 保証人不要
立地や間取り、周辺環境が悪いケースが多いこともあるので内見して判断しましょう - 設備が古い
エアコンの効きが悪い、風呂が黄ばんでいるなど、設備の古さは生活の質に影響します。交換可能か不動産会社に相談してみましょう - 日当たりが悪い
湿気やカビの原因に。日当たりを見るためにも午前中から14時頃の内見がおすすめ - セキュリティ設備がない
防犯カメラ、オートロック、インターホンなどは、安全な暮らしのために重要。特に女性の一人暮らしの場合は、セキュリティ設備が整っているか確認しましょう - 駐車場が遠い
毎日の負担になることも。特に子どもがいる場合は不便
物件選びの際に押さえておくべきポイント
- 面倒がらずに内見をする
オンライン内見だけでなく、実際に足を運んで確認することが重要。防音性、遮音性、傾きなどは現地でしか確認できません - ハザードマップを確認する
自然災害リスクを把握するために、ハザードマップを確認しましょう - 信頼できる不動産会社に相談する
物件情報や周辺環境について、詳しく教えてくれる不動産会社がオススメです
おとり物件にも注意！
おとり物件とは、実際には取引できない・または取引する意思がないにもかかわらず、取引可能であるかのように広告される物件のことです。
- 存在はするが取引する意思のない物件
- 実在しない架空の物件
- 既に契約済みで取引不可能な物件
不自然な好条件物件の際は、細心の注意を払うことが大切です。
賃貸物件探しの際はこだわりすぎに気をつけよう
理想の物件を見つけるためには、譲れない条件と妥協できる条件を明確にしておきましょう。
こだわりすぎてしまうと、いい物件も見逃してしまい埋まってしまうこともあるためリストにしておきましょう。
また、おおよそ引っ越し時期が決まっているという方は、まず引越し業者を抑えておくのがオススメです。
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