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この記事では家を建てたいと思っているあなたに、家を建てられる地目の種類や、「初めて家を建てる方が大損しないために知っておくべきこと」を紹介していきます。
地目とは、土地の登記事項の1つで、土地の主な用途を表す名称です。
土地の状況や使用目的によって23種類に区分されています。
家が建てられる6つの地目
家を建てる場合には、以下の6つの地目を抑えておきましょう。
- 宅地、山林、原野、雑種地
・地目変更せずに家が建てられる
・ただし、山林、原野、雑種地でも基本的には宅地に変更して建物を建てる - 田、畑
・家を建てるには宅地に地目変更が必要
「田」「畑」の「宅地」への地目変更は、農地法の制限がかかるため、すべての土地が変更できるわけではありません。
なお、地目変更費用の目安は、土地1筆あたり約5万円とされています。
雑種地とは?
雑種地とは、ほかの22種類の地目にあてはまらないその他の土地のことです。
代表的な用途として、例えば、駐車場、ゴルフ場、資材置き場、公園、公衆用道路、神社や寺の敷地などがあり、状況が異なるため、個々に評価が必要です。
たとえば地盤が軟弱である場合には、建物を建築する前に地盤改良が必要なケースがあるなど注意が必要です。
土地はよく調べないとトラブルになるケースもあるため、不動産業者やハウスメーカーによく相談して検討してみてくださいね。
なお、もしも土地探しでお悩みでしたら、
ぜひチェックしてほしいのが
「未公開土地」です。